4日間の短い滞在でしたが、充分リゾート気分を味わえました。

小さなシャーロットタウンの空港。
アンケと子供達とここでお別れして、私達はモントリオールへ帰ります。
今度会う時には、エミールもアリスも見違えるほどに成長していることでしょう。

1時間遅れでモントリオール到着したらフランソワが迎えに来てくれました。
お腹がすいたので、チャイナタウンで遅いランチになりました。
焼うどんと餃子とあんかけスープ。久しぶりの中華は美味しかったです。
それにしても賑やかなところです。

モントリオールは移民の多い都市で、世界中から移り住んだ様々な人種が暮らしていますが、中国系移民もかなりの数にのぼります。
4日ぶりのロンゲールの家に着いたら、自分の家に帰って来たようなホッとした気分。
その後はのんびり近所を散策したりお茶したりして過ごしました。
翌8月18日、いよいよカナダ最後の日です。
朝からジャン・タロン・マーケットという市場に出かけました。


色とりどりの野菜が並びます。
大きなマイバッグを持って買い出しに来る人で賑わっていました。

市場の近くにはイタリア人街があり、イタリア料理のお店が並ぶエリアになっています。
この日のランチはもちろんイタリアン。

そして…何だか車がいっぱい展示してあるぞ。
週末だったので、イタリアフェアみたいなイベントをやっていたのでした。


かわいらしいフィアット500がズラリ。

こちらにはフェラーリが。すご〜い!
外車、結構好きなので見ているだけでも楽しい。
住人も客もイタリアンが多いせいか、賑やかな界隈でした。
それからダウンタウンをぶらぶらして、お土産などを買いながら最後の一日を過ごしました。
この日はノートルダム島にあるジル・ビルヌーヴ・サーキットでカーレースが行なわれていたので、地下鉄駅はレースを観戦した帰りの人でごった返していました。
皆真っ赤に日焼けしてすごいことに…こちらの人は日に焼ける事を全然苦にしないようです。
夏に日焼けしてないと、バカンスに行けなかった不幸な人、なんて思われるからとか。

今回の旅行で買い集めたオオカミグッズ。
カレンダー、Tシャツ、絵はがき、マグネット、アクセサリー、本、などなど。
さすがオオカミの本場カナダです。
でも、どこに行けばグッズがあるか、なかなか分からなかったので、見つけたら手当たり次第という感じでした。
しかし、本が重い!明日スーツケースの重量が心配だなあ。