
ここは、世界の熊ゾーンにあるホッキョクグマ舎です。
よく見ると、つらら?

南国鹿児島で、しかもこの季節につららなんてあるはずがありませんので、作り物ですがリアルです。
ホッキョクグマ舎では、北極の氷棚を模した白い棚状になっているものはよくありますが、ここのはちょっと違って、残雪みたいになっている所も面白いなと思いました。

しばらくするとメスの子がクマさん座り。か、かわいい…
ホッキョクグマがこういう座り方をするのを初めて見ました。
この格好が楽なのか、しばらく動きませんでした。

一方のオスの子は活発に動き廻っていました。メスの子を誘ってごろごろしたり

ストレッチしたり

携帯電話をかけたり(違)

二頭で楽しそうに遊んでいました。仲のよさそうな様子を見ているとこちらも楽しくなります。
そして、こちらはお隣にいたヒマラヤグマさん…

またしてもクマさん座り。
足を投げ出しています。疲れた人間(のオジさん)のようなポーズで親しみが湧きます。

四つ足で立っていると普通のクマさんなんですけどね。
この後、ぶらぶらしていたら、ビントロングの説明をして下さったキーパーさんに声をかけられて、ゾウの餌やりを体験させて頂きました。ここはゾウがいる運動場を囲むように屋根と壁付きの見学用の通路があって、壁に小さな穴があいています。

その穴から細く切ったパンを差しこむと

向こう側にゾウがいて、長い鼻でパンを吸い込むようになっています。
ダ◯ソン並みのすごい吸引力で(笑)あっという間に吸い込まれていきました。
餌を持っていると、壁の向こうからゾウの「ゴー」というすごい鼻息が。
初めて間近で聞きましたが、想像以上の吸引力を体験出来て、とても面白かったです。
平川動物園はたった一日の滞在でしたが、楽しい出会いが沢山ありました。
本当に、はるばる訪問して良かったです。
2日間の九州の旅では、ここに書いた事以外にも、楽しい出来事が一杯ありました。
現地でお世話になった方々と、出迎えてくれた動物達に感謝します。
皆さん、本当にありがとうございました。

最後はイケ狼カールのベストショットで。