2013年03月25日

平川の熊さん達

思い出多い平川動物園のレポも最後になります。

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ここは、世界の熊ゾーンにあるホッキョクグマ舎です。
よく見ると、つらら?

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南国鹿児島で、しかもこの季節につららなんてあるはずがありませんので、作り物ですがリアルです。
ホッキョクグマ舎では、北極の氷棚を模した白い棚状になっているものはよくありますが、ここのはちょっと違って、残雪みたいになっている所も面白いなと思いました。

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しばらくするとメスの子がクマさん座り。か、かわいい…
ホッキョクグマがこういう座り方をするのを初めて見ました。
この格好が楽なのか、しばらく動きませんでした。

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一方のオスの子は活発に動き廻っていました。メスの子を誘ってごろごろしたり

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ストレッチしたり

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携帯電話をかけたり(違)

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二頭で楽しそうに遊んでいました。仲のよさそうな様子を見ているとこちらも楽しくなります。

そして、こちらはお隣にいたヒマラヤグマさん…

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またしてもクマさん座り。
足を投げ出しています。疲れた人間(のオジさん)のようなポーズで親しみが湧きます。

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四つ足で立っていると普通のクマさんなんですけどね。

この後、ぶらぶらしていたら、ビントロングの説明をして下さったキーパーさんに声をかけられて、ゾウの餌やりを体験させて頂きました。ここはゾウがいる運動場を囲むように屋根と壁付きの見学用の通路があって、壁に小さな穴があいています。

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その穴から細く切ったパンを差しこむと

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向こう側にゾウがいて、長い鼻でパンを吸い込むようになっています。
ダ◯ソン並みのすごい吸引力で(笑)あっという間に吸い込まれていきました。
餌を持っていると、壁の向こうからゾウの「ゴー」というすごい鼻息が。
初めて間近で聞きましたが、想像以上の吸引力を体験出来て、とても面白かったです。

平川動物園はたった一日の滞在でしたが、楽しい出会いが沢山ありました。
本当に、はるばる訪問して良かったです。

2日間の九州の旅では、ここに書いた事以外にも、楽しい出来事が一杯ありました。
現地でお世話になった方々と、出迎えてくれた動物達に感謝します。
皆さん、本当にありがとうございました。

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最後はイケ狼カールのベストショットで。
posted by MIKA at 15:12| Comment(2) | 日記

2013年03月23日

ちょっと不思議な動物達

さて、平川動物園で出会った子達のレポの続きです。
ここでは珍しいホワイトタイガーを飼育しています。
あまり予備知識なしで訪れたので、初めて見た時はびっくりしました。

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本当に白い!そして、目が青い!
ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種で、突然変異によって体毛が白くなったものです。ここでは親子4頭を飼育しています。
その神秘的な姿から、インドや中国では伝説の動物や神の使いと言われ、神聖視されてきました。
…が。

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この体型…普通の虎に比べて何と言うか、巨大というか肥満?
この子は2011年に生まれた若い子ですが、この堂々とした体格。
うーん、申し訳ないけれどこの体型では「神聖な虎」のイメージがどうにも湧きません…

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別の場所に居た両親2頭もこの体格。
ホワイトタイガーというのはこういう体型のものなのか、ここの子達がたまたま巨大なのか、残念ながら分かりません。

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因にこちらは普通のベンガルトラ。これくらいがスタンダードなので、やっぱり違いすぎ。

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疑問を感じながら歩いていたら、お隣はクロヒョウさんが。
クロヒョウは正確には豹の黒変種で、よく見ると体は真っ黒ではなく、ヒョウ柄があります。本来なら黄色い毛の部分が突然変異で黒くなった、ホワイトタイガーと逆のパターンです。

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足湯のそばに孔雀達が沢山。
それも、真っ白な孔雀が!
その名もシロクジャク、インドクジャクの白変種です。
「突然変異で白色化したインドクジャクを観賞用に飼いならしたものです」とありました。
ホワイトタイガーやらクロヒョウやらシロクジャクやら、ここにはどうして変わった色の動物が多いのか…いや、なかなか貴重なものです。

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1周して戻って来たら、シロクジャクさんが羽根を広げていました!
わー、これはすごい。ゆっくり一周してその姿を裏から表まで見せてくれました。

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思わず、ジュディ・オングを連想したり(古っ!)…もしくはタカラヅカかリオのカーニバルか。とにかく美しいです。

白変種や黒変種はすべて突然変異で生まれるものですが、不思議なものですね。
たまたま変わった色をした個体が生まれ、それらをかけ合わせて子供を生ませて増やす。

そもそも進化というのも突然変異から起こっていて、遺伝子が何らかの原因で変化して親とは違う特徴を持った子供が生まれ、たまたま環境に適応した生物のみが生き延びて子孫を残し進化していきました。
生物の世界は本当に奥が深いですね。
posted by MIKA at 23:23| Comment(4) | 日記

2013年03月22日

平川動物園/ビントロング編

引き続き平川動物公園のレポです。
朝からの暴風雨ために、歩きながら園内マップを見るのも困難で、ビントロングの居る場所が分からず、探しまわってしまいました。案内パンフには主要な動物のみの記載で、ビントロング舎は省略されていたので…(涙)が、うろうろしてようやく発見!

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可愛い!昨年生まれた子供のようです。雨が凄すぎて、上の方で固まっていました。

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下の方にお母さんのチャコさんと思われる塊がありました。
雨がひどくて動きがないので観察を中断し、近くの足湯で休憩することにしました。動物園の中にこんな立派な足湯があるなんて初めてで、ちょっと嬉しくなりました(写真撮り忘れました)。

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30分ほどして小雨になってきたので再び覗いてみたら、2頭が活発に動いていました。よじ上ったり綱渡りしたり、こういう動きはビントロングにはお手のものです。

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目が合いました!

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枝をカジカジ。

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ティガ君。

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去年6月に生まれたオスのティガ(右)と、メスのティナ(左)。
ひとしきり動いたら眠ってしまったので、ひとまず他のエリアへ移動。

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しばらくして戻ってみたら、再び目が合って見つめられて、キュン死!
その後、奥へ引っ込んでしまいましたがしつこく獣舎前に張り付いていたら、キーパーさんがやって来て、餌入れを降ったりしてティガ君を呼んで下さいました。ティガは、以前はもう一頭のオスの兄弟とよく遊んでいましたが、その子が別の園に移動してから寂しさのせいか、あまり動かなくなったと仰っていました。

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キーパーさんを見る。

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縦にしても画面に収まらない、ビントロングはやっぱり長い!

福岡のトロン、平川のティガとティナとチャコなど、2日間でビントロングの大人も子供も、しっかり堪能できました!
posted by MIKA at 14:09| Comment(2) | 日記

2013年03月20日

シベリアオオカミのカール

3月18日は平川動物園を訪問しました。
この日の出来事を一通り書こうとすると、話題が多すぎてまとまりそうにありませんので、分けて書くことにします。
まずはシベリアオオカミ編。

さて、朝から雨、というより暴風雨の最悪なコンディションの中、イヌ科・ネコ科のコーナーに彼女は居ました。

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シベリアオオカミのカール(雌)です。

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現在、ここには1頭のシベリアオオカミと2頭のシンリンオオカミがいます。
シベリアのカールと看板にあるシンリンのサンの他に、ロジェックという名のシンリンがいるのですが、聞いた話では新しい獣舎に慣れずに外に出たがらないので、現在展示をしていないとの事でした。そして、サンとカールは交代で出ていて、この日はカールでした。

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強い雨にも関わらず、枯れ葉の上で寝転んでいます。
1997年(推定)生まれとのことですので今年で16歳、オオカミとしてはかなりな高齢です。
そのせいか、動きはとてもゆっくりとしていました。
暫く観察していましたが寝てしまったようで、他の動物を見に行きました。

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数時間後、雨も上がり、再び戻って来たら、起きていました。
シベリアオオカミに会ったのは初めてで、カールだけの特徴で他のオオカミと比べることは出来ませんが、マズルがすっと細くて、上品な顔立ちをしています。顔だけ見るとそんなに高齢には見えませんでした。

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横顔もキリリとしていて、私好みの美形。今でさえこうだから若い頃はさぞかし美狼だったでしょう。

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あくび。下の歯だけ見えますが、すり減っているでしょうか。ちょっと私にはわかりません。

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今日はこれでさようなら。今度いつ来れるか分からないけど、どうか元気で!
posted by MIKA at 20:07| Comment(4) | 日記

in福岡市動植物園

さてさて、いつかは行きたいと思っていた九州についに上陸しました。
今回の目的は観光でなく動物達でしたが…特に、最近お気に入りの珍獣?ビントロングがいる福岡と鹿児島の動物園を訪問する1泊2日の旅でした。
3月17日日曜日、朝の便で福岡に飛び、地下鉄とバスを乗り継いで福岡市動植物園に。地元民のKさんと待ち合わせして園内を廻ります。

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Kさんの案内で、早速辿り着いたビントロング舎のトロン(メス)は、網の上で爆睡中。動く気配なし(足の裏がよく見えます)。

次に鳥類のエリアへ。

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凛々しいコウノトリさんがいました。正確にはシュバシコウと言い、朱(赤)色の嘴のコウノトリの意味です。

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人気のレッサーパンダ。この子は若い女の子です。可愛らしい顔立ちをしていて、よく動いて楽しませてくれました。

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老紳士のような上品な面立ちのバーバリーシープさん。初めて見ました。

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ベンガルヤマネコ。美しい模様の小柄なヤマネコです。最近、東山にいた老齢の子が亡くなって見られなくなりましたので、久しぶりにその姿を目にしました。しなやかで美しい。

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インパクトありすぎ!恐竜の直系の子孫のような風貌のヒクイドリ。色彩も、頭の大きなトサカも強烈すぎて一度見たら忘れられない迫力でありました。

お昼をはさんで3度目にビントロングを覗きに行ったら…起きていました!

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木の上でカイカイするトロンちゃん(メス)。今日はこの子だけ出ていました。
黒くてがっしりした体型ですが、顔は結構お茶目。

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長い耳毛がチャーミング♡
この日は薄曇りで風もなく、動物観察にはもってこいの日和でしたが、午後になると曇ってきて小雨がぱらつく天気になりました。晴れていた昼間はずーっと寝ていたから、こういうコンディションの方がビントロングには快適なのかも。

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収容する時間が近くなると、そわそわします。お客さんも少なくなってきて、トロンちゃんを観察するにはいい時間です。粘った甲斐がありました。

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さよなら、また会おうね。
4時過ぎ、会いたかった子達に一通り会えて、動物園を後にしました。Kさんに博多駅まで車で送って頂いて、新幹線で鹿児島に向かいました。

Kさん、一日おつき合い頂き、本当にありがとうございました。

初めて乗った九州新幹線「さくら」は広くて快適。福岡から鹿児島までわずか1時間半で着きます。
ホテルにチェックインして、天然温泉にゆったり浸かって体をほぐしました。

気になる明日の天気予報は一日雨。どうなりますやら…。
posted by MIKA at 01:34| Comment(2) | 日記

2013年03月12日

元気なライオンの子供達

去年の夏に生まれてスクスク成長中のライオンの子供達。
今年になってからの写真を見ながらちょっと振り返ってみます。

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1月16日のソラ(オス)。やや顔の幅が広くなってきて、お父さんに似てきたような。

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同じ日のステラ(メス)。ソラと比べると顔がほっそりしています。

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2頭を比べるとステラの方が活動的なようで、眠そうなお父さんのサンにちょっかい出したり。

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やりすぎてサンにガウっとされますが、お父さんも娘が可愛いようで、よく遊び相手になっています。

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一方、子育てが一段落した母ルナは、のんびりボール遊び。

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ナイスレシーブ!

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母子でまったり。


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それからひと月後、2月14日のソラ君。
どことなく男っぽく(オッサンっぽく)なってきたような…でも可愛いよ。

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この日のステラは、骨をもらって大喜び。一頭でかじっていましたが…

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丸太の上で食べようと骨をくわえて上がりますが、落としてしまいます。
女の子なのにちょっとその格好は…

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拾ってまた手元に持ってきたところで…

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目が合いました。本当に顔立ちの整った美少女?です。間違いなく美ライオンのお母さん似ですね。

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と思ったら、また落としちゃった。
ていうか、何でそんな不安定な場所で食べようとするのか…

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再び拾って、えへへ。
ライオンの前足は指が発達していないので、ものを掴むのにはあまり適していないようです。

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今度は二頭で骨にじゃれて遊びます。こういうところはまだ子供ですね。

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そんな家族の姿を嬉しそうに眺めるサンでした。
posted by MIKA at 16:25| Comment(0) | 日記