2012年09月24日

さよなら札幌

9月17日(祝)、狼祭最後の日。この日も予報を覆してまずまずの天気になりました。
予備で持って来たものも含めてグラスが完売してしまったので、急遽、近くのお店でワイングラスを3つ仕入れました。
折角ならば円山の看板オオカミ、キナコを彫ってというリクエストもあり、一つ作りました。

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ルークとショウの向こうにキナコが見えます。
毎年夏になると、皮膚病の為にマズルと目の周りの毛が抜けて痛々しい姿になりますが、それ以外は割と元気そうに見えました。

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最近泳ぎを覚え、プールによく入るというユウキ。
この日もプールの淵を歩きながら水面をじっと見ていましたが、私が居た時には水に入りませんでした。

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そしてジェイ。怪訝な表情に見えるのは、目の上の毛の流れのせいらしい。
ついジャックと比べてしまうのだけど、住んでいる環境が違うと表情も違いが出て来るようです。

そして、先ほどのキナコグラスは、円山のキナコファンの方にお買い上げ頂きました。
ありがとうございました!

何やかんやで今年の狼祭も無事終了。
おいで下さった皆様、ありがとうございました。
スタッフの皆さん、大変お疲れさまでした。
あまり力になれなかったと思いますが、楽しいイベントに参加できて、本当に感謝しています。

今回特に良かったのが、お天気が持ってくれたこと。
事前の予報ではほぼ雨か曇りの最悪なパターンでしたが、結果的に晴れor曇りで、開園時間帯は殆ど雨も降らず、傘もささずに済みました。
これは私と、遠くから来て下さったゲストのお二人の晴れパワーが炸裂したお陰、と自負しています。
さよなら札幌!また来るからね!
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2012年09月22日

2012年狼祭その2

狼祭2日目は日曜日。
天気予報では、この日は一日雨ということでしたが、開門時間にはほぼ雨が上がりました。

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昨日グラスが完売したので、昨夜宿でひとつ作り、もう一つをここで完成させました。

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さて、こちらはジェイ父さん。
東山のジャックと同じ年の兄弟ですが、ジャックと比べると随分白く見えます。

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何とも言えない不思議な表情…。

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息子のショウ。この子は母キナコの姉で、2006年に亡くなったアンコに似ていると言われています。

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耳を寝かせて、何かに警戒するようなするどい目つき。

夕方に、若いカップルに2個のグラスをお買い上げ頂きました。
「グラスの裏にお好きな文字を入れますが…」とお聞きしたら、今日の日付と「円山動物園」の文字を希望されました。
この日に動物園を訪れた記念にされるのでしょうか。
グラスを気に入って頂いて、お二人の思い出になれば嬉しいです。
「動物園」の文字が画数が多く、彫るのがちと難しかったですが…

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この日は「夜の動物園」として、夜9時まで開園時間が延長され、狼舎も、夜のオオカミを観に来るお客様で賑わっていました。
私も暗い夜のオオカミを観るのは初めてでした。
ガラスの近くは室内の照明が当たって明るく見えましたが、奥の方は真っ暗。昼間とは全く違ったオオカミたちの姿を見る事ができました。

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ルークぐるみの上に乗っかっているのは、Rさん作の羊毛フェルトのキナコ。
キナコをメインの放牧場で見られる日は来るのでしょうか…。
posted by MIKA at 23:11| Comment(2) | 日記

2012年09月21日

2012年狼祭その1

9月15日(土)から17日(祝)までの期間、今年も狼祭が行なわれました。今回は諸般の事情から狼舎の一階の半分とスロープで企画展、明治売店「グリーンスポット」さんの店舗の一部をお借りして、狼グッズの販売を行ないました。

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こちらが企画展会場。まずは、おなじみのルークぐるみ(生後20日のルークの大きさと重さを再現した縫いぐるみ)や、オオカミの足について詳しくかつ分かりやすく説明を入れ、ジェイの実物大の足の写真を置いて、来場者にオオカミの大きさを実感してもらうコーナー。
新企画「撮って観る察る写真展」として、テーマごとに募集したオオカミ写真の中から傑作を選んで、デジタルフォトフレームとプリントしたアルバムで自由に見てもらうコーナー、全国の狼を集めた「オオカミの画像スライドショー」などを用意しました。

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スロープでは、「オオカミとイヌのちがい」というテーマで、イヌと似ているけれどどこが違うかを色々な視点から子供にも分かりやすい解説をしたパネルを展示しました。
毎年のパターンながら開催ギリギリまで準備に追われ、スタッフは徹夜続きながら、何とか形になりました。

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こちらはグッズ販売コーナー。今年も様々なオオカミグッズが集まりました。昨年までと場所が変わってお客様には分かりにくかったと思われますが、それでも来て頂いた方々には感謝します。
ビーズストラップや天然石のアクセサリーなど、今までになかったタイプの商品もあり、バラエティに富んだ品揃えになりました。

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そこで今回初めて「グラスリッツェン」の実演販売をさせて頂きました。
どれだけ出るか分からないので、オールドグラスを4個、ワイングラスを1個用意し、販売の合間にちょこちょこ削ってもう一つ出しました。

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昨年生まれのユウキとショウ。
時たま狼舎をのぞいてみましたが、キーパーさんが近くにいるのが気になって、オオカミ達は終止うろうろと落ち着かず、あまり写真が撮れませんでした。
キナコだけは現在サブゲージに隔離中。今年の初めに雄同士の争いに巻き込まれて負傷し、その後も怪我を負う事があり、これ以上のトラブルを避けるため分けています。
東山のノゾミ、旭山のレラ、円山のキナコと、事情は違えど分けざるをえない状況になっているのは、狼ファンとしては複雑な心境ですが、もしもの事を考え、命にかかわる事態を避けるためには、現状では最良の策と納得するしかありません。

そして販売の方は、6個あったグラスがまさかの完売!動物好きなお客様に気に入って頂けたようで、まとめてお買い上げ。本当にありがとうございました。

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何やかんやで第一日目が終わり、夜は祭スタッフとゲストの計7人で焼肉屋さんへ突撃!昨年は食べられなかった熊肉も頂きました。他にもエゾシカ、ジンギスカン、サフォークなどこちらでないと食べられない珍しいお肉を10種類以上、名前はほとんど忘れましたが美味しく頂きました(ブレた画像ですみません)。
肉を堪能して、宿に着いたら日付が替わっていました…。
posted by MIKA at 21:48| Comment(2) | 日記

2012年09月20日

空と花

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、それは本州・四国・九州での話。北海道ではお盆を過ぎるともう夏は終わり、9月の半ばともなると肌寒さを感じるそうです。
しかし、今年は違っていた!

15日から17日の3日間、札幌の円山動物園で狼祭が行なわれました。今年もお手伝いをするため北海道へ行ってきましたが、旭山動物園も是非訪れたいという事で、今回は中部空港から旭川へダイレクトで飛びました。

旭川に着いたら、蒸し暑い。内陸部だから日中気温が上がるのは仕方ないとしても、湿度まで高いとは。
ともあれ、狼舎に向かいました。今年の5月にカントとノンノという雌2頭の子供が生まれた旭山の狼一家。暑いから皆へばっているかなあと思いましたが、けっこう活発に動いていました。

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今年生まれた子達に会うのは初めてです。生後4ヶ月を過ぎてかなり成長していて、大人とあまり変わらない大きさになっていましたので、ちょっと見ただけでは区別がつきませんでした。

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白い毛色のカント。アイヌ語で「天」または「空」という意味です。昨年生まれたチュプに色も顔立ちも似ています。

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黒い子はノンノ。アイヌ語で「花」の意味です。姿形は昨年生まれのレラに似ています。レラは他の兄弟と比べて大人しい感じでしたが、この子は活発な性格に見えました。

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子供らしく、よく二頭で遊んでいます。顔立ちはまだ幼さが残っているような。

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すっかり母としての風格が漂うマース。表情も落ち着いて見えます。

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個人的に、一番のお気に入りのヌプリ。子供のうちで唯一の雄のせいか、女子軍団に圧され気味?元々シャイな性格のようですが、時たまキリッとした表情を見せてくれます。

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妹ができて、ちょっと大人っぽく見えるチュプ。相変わらず可愛いけど、夏毛のせいもあって痩せて見えます。

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一家の大黒柱?ケン父さん。
暑いのか小川の水にお腹を浸けて冷やしたり、石の陰でごろごろする姿が見られました。

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こうして見ると口元の他、前足もかなり白くなってきましたね。

昨年生まれの黒色の雌のレラは、今年の子が生まれてから何かトラブルがあったらしく、現在別飼いされていて、会う事はできませんでした。詳しいいきさつは分かりませんが、東山のノゾミを思い出してしまいます。

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「さあ、ついていらっしゃい!」という感じでチュプがカントを従えて走ります。その後から皆ゾロゾロ。
旭山の狼舎は中央が高く、周囲が谷のようになった立体構造なので、狼たちが斜面を駆け上がって来る様子が見られます。平面的で横に長い東山の狼舎とは対照的。その代わり、東山ではトップスピードで走る狼を見られるので、それぞれを比較するのも楽しいです。

旭山のオオカミ達は、閉園時間のアナウンスに合わせてよく遠吠えをします。出来れば聴きたかったのですが、時間がなかったので途中で引き上げて、札幌へ向かいました。
次の日からはいよいよ狼祭がスタートします。
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2012年09月08日

9月5日の東山

9月に入っても真夏と変わらない暑さの東山動物園。
ひと月ぶりにオオカミ達に会いに行きました。
春に新獣舎へ引っ越してもうすぐ5ヶ月になり、彼らもすっかり新しい環境に馴染んだように見えます。
その中で、一番の気がかりがジャネットでした。春先から元気をなくし、群れから離れていることが多くなっていました。元はと言えば今年の始めから繁殖制限の為に隔離されていたストレスが大きいのですが、その間に成長して強くなった?妹のノゾミとうまが合わない(オオカミですが)らしく、ノゾミに圧されて、時には噛まれたりして怪我をするようになってしまいました。

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そんな経緯があって、ひと月ほど前からノゾミが別室に隔離されるようになりました。別室と言っても檻で仕切られているだけでお互いの姿は見えるのですが、接触できないようになっています。

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それからは、群れから離れた場所にいておどおどしていたジャネットが、徐々に昔のジャネットに戻っていきました。尻尾を股の間に巻き込む事もなくなり、表情も柔らかくなり、兄弟とのびのびと遊ぶようになりました。

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大好きな父ジャックに甘える様子。
ノゾミがいる時は近寄れなかった(寄らせてくれなかった)のに、今はこの通り。ジャックも応えます。楽しそうな表情を見ていると、こんなに変わるものかと驚きます。
ついジャネットにばかり目が行ってしまいますが、雌2頭以外のメンバーは特に変わった様子は見られません。

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こちらは岩に乗るヒカル。相変わらずイケメンね。

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ジャック父ちゃんは今日もヘラヘラ顔でウロウロ(ただ暑いだけ?)

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いつもクールなソニア母さん。

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プール大好きなマイケル。
本当に真っ黒でツヤツヤ。国内で一番黒いオオカミと言われるだけのことはあります。

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ゲンキは今日も元気。

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今日もみんなに転がされるティト。

オオカミの雌同士って、うまくいかないものなのでしょうか?別の園でも、姉妹を一緒にするとどうしてもケンカするので隔離している所があります。群れとうまくやっていけなくて、やむなく隔離されているパターンも。
血のつながった家族なんだから出来れば一緒にしてやりたい、と園の方も思っているでしょうが、現状では仕方がないのでしょう。
群れで暮らすオオカミですが、本来ならば子供が生まれて成長し、大人になると独立して配偶者を見つけて、新しい家族を作るのが自然の流れ。同じ親から生まれた兄弟姉妹も、いずれは独立して別の場所で暮らすので、気が合わなくても問題はないのです。
しかし動物園という環境で暮らすオオカミは、自分で住む場所を決めたり配偶者を見つける事は出来ません。特に日本では、オオカミを飼育している園は限られていて、血統的にも行き詰まっています。現在国内でシンリンオオカミを飼育している8つの園のうち、6つまでが同じ系統(血縁)で占められている状態なので、これから子供が生まれてもペアになる相手がいないという事になります。
そんな事も考えながら、誰かが犠牲になることなくやっていく方法はないものだろうか…と思うのでした。

色々考えながら本園の小獣舎前を通りかかったら、獣舎内の工事をしていました。今空いている部屋を整備して、現在非公開になっているペルシャヒョウやジャガーを移すのではないかというファンからは期待を込めた噂がたっていますが、公式の発表はまだありません。

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そこで、初めてまともに観たベンガルヤマネコ。美しい!
イエネコと同じ位の大きさですが、野性の迫力を感じます。
17歳という、ネコにしては超高齢ですが、そんな事を感じさせない目力も魅力です。

今回のもう一つの楽しみは、6月に生まれたライオンの赤ちゃんに会う事でした。先月の終わりから公開されていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。

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ライオン舎前には子供の名前を投票する箱がありました。
まず、開園直後にライオン舎に行ってみましたが、全く姿が見えませんでした。オオカミ見に行って再び戻ってみたら、後ろ姿が辛うじて確認されただけ。
諦めきれず、帰る前に三たび寄ってみたら、ようやく!

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親子がいる部屋と、人が見る場所の間に二重の檻があり、撮影条件はかなり厳しい(腕も悪い)ですが、辛うじて撮る事ができました。
かわいい〜!!

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今回生まれたのは雄1頭、雌1頭。
この子はどちらか分かりませんが、大きな瞳がすごく印象的。
生まれて2ヶ月半になるので、もう赤ちゃんではありませんが、体には斑点があり(成長すると消える)、コロコロ動く様は本当に愛らしい。
もう少し大きくなったら運動場デビューするでしょう。その時が待ち遠しいです。

来週は狼祭のために北海道へ飛びます!また、新しい出会いがあるといいなあ。
posted by MIKA at 13:36| Comment(2) | 日記

2012年09月01日

2012年カナダの旅〜その10・11

10日間のカナダの旅も、いよいよ帰国の日を迎えました。

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荷物を出してタクシーを待っていたら、ジグザグが現れました。
ここ数日姿が見えなかったので、きっと私達を見送りに来てくれたのでしょう。

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モントリオールのピエール・エリオット・トルドー空港に向かいます。
小さい写真では雰囲気がわかりませんが、大河セントローレンス川。モントリオールの象徴です。

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ジャック・カルティエ橋。鉄骨の構造が美しい大きな橋です。
住んでいたロンゲールは川の向こう側にあったので、滞在中何度もここを渡りました。

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行きと同じルートでトロントで乗り継ぎ。
ちょっとお腹がすいたので、「SUSHI」をつまみました。
こちらでもよく見かけたものですが、中国人が作っているらしく、何か日本のお寿司と違うのは、ご飯に酢の味がないせい。
味があまりないので醤油をたっぷりつけて頂きます。

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成田経由で、少し遅れて中部空港着。
三日月のきれいな空でした。
かくして、今年の夏のバカンスは終わりました。

フランソワとアンケ夫妻には最初から最後まで本当にお世話になりました。感謝します。
またいつか、いや、近いうちに訪れたいカナダ!
楽しい旅をありがとうございました!
posted by MIKA at 13:59| Comment(2) | 日記

2012年08月31日

2012年カナダの旅〜その8・9

8月17日、今日はプリンスエドワード島を離れる日。
4日間の短い滞在でしたが、充分リゾート気分を味わえました。

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小さなシャーロットタウンの空港。
アンケと子供達とここでお別れして、私達はモントリオールへ帰ります。
今度会う時には、エミールもアリスも見違えるほどに成長していることでしょう。

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1時間遅れでモントリオール到着したらフランソワが迎えに来てくれました。
お腹がすいたので、チャイナタウンで遅いランチになりました。
焼うどんと餃子とあんかけスープ。久しぶりの中華は美味しかったです。
それにしても賑やかなところです。

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モントリオールは移民の多い都市で、世界中から移り住んだ様々な人種が暮らしていますが、中国系移民もかなりの数にのぼります。
4日ぶりのロンゲールの家に着いたら、自分の家に帰って来たようなホッとした気分。
その後はのんびり近所を散策したりお茶したりして過ごしました。


翌8月18日、いよいよカナダ最後の日です。
朝からジャン・タロン・マーケットという市場に出かけました。

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色とりどりの野菜が並びます。
大きなマイバッグを持って買い出しに来る人で賑わっていました。

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市場の近くにはイタリア人街があり、イタリア料理のお店が並ぶエリアになっています。
この日のランチはもちろんイタリアン。

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そして…何だか車がいっぱい展示してあるぞ。
週末だったので、イタリアフェアみたいなイベントをやっていたのでした。

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かわいらしいフィアット500がズラリ。

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こちらにはフェラーリが。すご〜い!
外車、結構好きなので見ているだけでも楽しい。
住人も客もイタリアンが多いせいか、賑やかな界隈でした。

それからダウンタウンをぶらぶらして、お土産などを買いながら最後の一日を過ごしました。
この日はノートルダム島にあるジル・ビルヌーヴ・サーキットでカーレースが行なわれていたので、地下鉄駅はレースを観戦した帰りの人でごった返していました。
皆真っ赤に日焼けしてすごいことに…こちらの人は日に焼ける事を全然苦にしないようです。
夏に日焼けしてないと、バカンスに行けなかった不幸な人、なんて思われるからとか。

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今回の旅行で買い集めたオオカミグッズ。
カレンダー、Tシャツ、絵はがき、マグネット、アクセサリー、本、などなど。
さすがオオカミの本場カナダです。
でも、どこに行けばグッズがあるか、なかなか分からなかったので、見つけたら手当たり次第という感じでした。
しかし、本が重い!明日スーツケースの重量が心配だなあ。
posted by MIKA at 00:14| Comment(2) | 日記

2012年08月29日

2012年カナダの旅〜その7

8月16日、今日も晴れ。
熱も下がり、昨日よりは随分楽になりました。
海に囲まれたプリンスエドワード島には様々な観光スポットがありますが、今日は灯台めぐりに出かけました。

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海に向かって走る途中ののどかな景色。

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とても小さな、かわいらしい灯台に到着。
目の前は小さなビーチで、海水浴を楽しむ人達もいました。

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海に面した小さな港と、ショップが立ち並ぶ賑やかなエリアです。
日本なら「海の家」といった風情ですね。

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水揚げされた魚を目当てにカモメもいっぱい飛んでいます。

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これはロブスターを獲るための仕掛け。ロブスターが餌につられて中に入ると出られないようになっています。

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さて、海の景色を楽しんだ後は、お洒落なギャラリーを併設したカフェに行って食事…の予定でしたが、人気のお店なので予約がないとダメとの事。

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次に向かったのが、高級リゾートホテル。ここも予約が必要でした。

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そして、宿泊施設にレストランが併設された所を訪ねたら、ここで食事OK。
ようやく遅いランチをとることが出来ました。

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お腹もいっぱいになって落ち着いた後、コテージに帰る途中、近くの麦畑で遊ぶエミールを激写。

明日、私と友人はモントリオールに帰ります。
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2012年08月27日

2012年カナダの旅〜その6

8月15日、今日もよい天気。
日本ではお盆&終戦記念日かあ…

そして気になる体温を計ったら…38度ちょうど。
昨日より上がってるじゃんー!もうイヤ!
でも、そんなコト言っていられないのです。今日は、赤毛のアンの舞台になった場所を巡る、日本語の1日ツアーに参加するのです。
今日を逃したら二度と来られないかも知れない、絶対行かなければ。

という訳で、シャーロットタウンの待ち合わせ場所まで送ってもらって、ツアーの皆さんと合流し、キャベンディッシュへ向かいました。
作者のモンゴメリーさんのお墓参りと郵便局に行った後、国立公園内を走っていたら、道ばたに可愛い狐たちが!

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彼らはこの住人だそうで、時たま姿を見せるそうです。
私達を出迎えてくれたに違いない。

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グリーンゲイブルズ(緑の屋根)と名付けられた、物語でアンが暮らした家のモデルです。

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アンの部屋や台所が物語そのままに再現されていました。

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周囲には、物語の中でアンが名付けた「お化けの森」や、

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「恋人の小径」という名前の散策路があり、森の中をのんびり歩くことができます。

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そしてお昼は、島名物のロブスター!
一人一匹、直径30センチくらいの皿に、ぎっしり身のつまったロブちゃんがどーん。お味はシンプルに塩ゆで。溶かしバターやレモンをかけて頂きます。
美味しかったのですが、風邪のせいでいまいち食欲がなく、残してしまったのが心残り。

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ランチの後は、モンゴメリーの生家と、「フレンチリバー」と呼ばれる風光明媚なスポットへ。
キャベンディッシュ周辺はどこも奇麗なのですが、中でもここは一番。本当に美しい!

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それから、物語のあれこれを集めたミュージアムへ。

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牧場があって、馬車が走り、

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「輝く湖水」という名前の湖があったり。
とにかく、旅行者のイメージを裏切らない、のどかで美しい風景。

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最後に、「ケンジントン駅舎跡」へ。
昔はプリンスエドワード島にも鉄道がありましたが、今は廃止されています。その古い駅舎が鉄道博物館になっています。

という訳で1日ツアーも無事終了。
想像通りの、美しい風景の数々を堪能しました。
体はしんどかったけど、すばらしい景色に癒されて、何とか一日持ちました。
posted by MIKA at 11:36| Comment(4) | 日記

2012年08月26日

2012年カナダの旅〜その4・5

8月13日(月)今日はプリンスエドワード島へ向かいます。
プリンスエドワード島は、大西洋に面したセントローレンス湾にある島で、日本では「赤毛のアン」の舞台として有名ですが、カナダでは夏のリゾート地として、長いバカンスをのんびり過ごす人達が訪れる場所です。
島と言っても愛媛県とほぼ同じ大きさの広い島。一日や二日ではとても廻りきれません。

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午後、アンケ・エミール・アリス・友人と私の5人で出発。フランソワは仕事のため、後から合流します。
プリンスエドワード島のシャーロットタウン行きの便に搭乗。

1時間45分ほどで到着。
予約してあったレンタカーを借りて、滞在するコテージへ。

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これが私達のコテージです。島の北部、Savege Harbourにあり、海は目と鼻の先。
島は首都のシャーロットタウン以外は人も車も少なく、ネオンもないので、夜になると星がすごくきれいでした!
写真には撮れませんでしたが、普段見えない暗い星まで見えて、天の川まではっきり見えました。
天の川見たの何十年振りだろうか…

8月14日(火)この日は特に予定もなくのんびり過ごします。

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いいお天気だったので、テラスで朝食をいただきました。
気温は、朝は20度以下でかなり涼しく過ごしやすいです。

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海岸へ。
この島の土は赤いのです。
海との対比で何とも不思議な色に見えます。

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海辺をのんびり散歩。

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海の水は澄んでいてとてもきれいでした。

折角いい所に来たのに、この日の夕方から私の体調がおかしい。
寒気がするな〜と体温計ったら、37.8度なり。
元々低血圧で体温が低めで、平熱が36度以下なので、かなり高熱の部類です。
これはヤバい!明日の予定もあるので早めに休む事にしました。
posted by MIKA at 11:43| Comment(0) | 日記

2012年08月23日

2012年カナダの旅〜その3

8月12日(日)、念願の「オメガパーク」へ。
オメガパークとは広大なサファリパークで、園内には様々な動物が放し飼いにされていて、その中にはオオカミもいます。
(以下、かなり長くなりますがご了承下さい)

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アンケとエミールと友人と私の4人で、モントリオールから西へ車で約1時間半ほど走り、到着!

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ゲートをくぐったら、まず総合案内所に寄って、餌にするニンジンを買い、ラジオで放送を聴きながら進みます。

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すぐに鹿が群がってきます。

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小さい子にはこんな風にあげれば問題ないのですが…

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窓を開けすぎると、ぬっと首を突っ込んできますのでご用心。

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湖にはビーバーの巣がありましたが、ビーバーは見られませんでした。

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七面鳥もあちこちにいました。

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コヨーテ発見!夏毛でスリムになっていましたが、カッコイイ!
日本の動物園でも見た事がなかったので感動しました。

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熊ゾーン。これはBlack bearとありましたので黒熊かな?
あちこちに熊が沢山いて、子供は全部で5頭いました。

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とにかくコロコロ遊ぶ小熊が可愛くて、いっぱい写真を撮ってしまいました。

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この子は胸にハート形の模様!何てキュートなんでしょう!

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園内の一番奥は、「The old farm」という広い牧場があって。ここへはトラクターに乗って行きます。

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昔の農家の姿を再現したエリアです。
ここで、持って来たサンドイッチでお昼にしました。

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乗馬体験や、子供が遊ぶ遊具もあり、エミールも楽しそうに遊んでいました。

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そしていよいよオオカミゾーンへ!
最初に見かけたのがこの子。ホッキョクオオカミです。

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あれ?オオカミは網の内側にいるのかなあと思ったら、遠くの丘に白いものが点々と。全部ホッキョクオオカミです!
あっちにもこっちにも一杯いる!全部で20頭は居たでしょうか。
夢中でシャッターを切りました。

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子供も数頭見られました。カワイイ〜
色は子供の頃から白いのですね。

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遠かったので、望遠レンズが頼りでしたが、美しい姿をこの目で見られて満足。

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旅の間よく見かけたツリフネソウのような花と白いオオカミ。

別のエリアにシンリンオオカミもいたのですが、残念ながらそちらは姿を見る事が出来ませんでした。
檻のない、広いサファリパークだから、隠れて見えない事もあるようです。

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オオカミの次はアイベックスゾーン。
角が凛々しい。
でも、思ったよりでかくなかったです。

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この子たちも園内でよく見かけました。愛らしいうり坊(猪の子供)。

という訳で、沢山の動物達に会えて大満足!
しかし、ほぼ一日費やしてもまだ行けなかったエリアがある…オメガパークはやっぱり広い!
今度もし行く事があったら、2日かけて制覇したいです。

そして、予定より少し遅く帰宅したら…
私達の荷物がようやく届いていました!
「オー、マイバゲージ!会いたかったよ〜!」
朝、私達が動物園に出かけた後に届いたようです。
ああ〜よかった!

てな訳で、ようやく持って来た愛知のお土産を(ういろ、味噌カツのタレ、海老せんべい等々)どういうものか、どうやって食べるか、変な英語で説明してお渡ししました。

疲れたけど、次の日の準備をしなくては…。
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2012年08月22日

2012年カナダの旅〜その2

さて、ロストバゲージで始まったカナダの旅2日目は、朝から晴天に恵まれました。

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ここが10日間お世話になるFRANCOIS(フランソワ) とANKE(アンケ)夫妻のお宅。モントリオール郊外のLONGUEUIL(ロンゲール)にあります。辺りはとても静かな住宅街です。
ご主人のフランソワはカナダ人、奥様のアンケはドイツ人です。
EMIL(エミール)とALICE(アリス)という二人の子供がいます。

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ちょうどこの日まで、アンケのご両親がドイツからおいでになっていて、一緒に庭で朝食を頂きました。
ここケベック州はカナダで唯一フランス語を主原語としている州で、一家の日常会話はフランス語ですが、ドイツ人のアンケは時たま子供達にドイツ語で喋り、アンケの両親も孫達にはドイツ語で話しかけていました。
アンケは日本語もできるので私達は困らないのですが、カナダ、ドイツ、日本の人種が一緒になった会話はフランス語とドイツ語と英語と時たま日本語が入り乱れていました。

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この子は「ジグザグ」という名前のネコ。ここの家の子ではなくご近所の子ですが、この家が気に入っているようで毎日のように遊びに来ます。

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赤い紙ナプキンでスカーフを結んでもらってご機嫌のアリス。赤ずきんちゃんのようで本当にカワイイ。

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朝食の後、子供達と近所の図書館へ。子供の本が置いてあるコーナーには、「ワンピース」や「コナン」「ナルト」「犬夜叉」など日本のアニメ本も沢山あり、びっくり。フキダシはフランス語になっています。

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それからフランソワにモントリオールの街に連れて行ってもらいました。
6年振りの美しい街。ヨーロッパの街に比べるとそれほど古いものがある訳ではないですが、全体に広くてゆったりしていて、緑が多い大都会です。

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週末だったせいか結婚式も多く、とある教会で遭遇した黒人のカップルの結婚式。参列者も全員ブラック!何か、すごくカッコイイです。

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家に戻ると、そろそろドイツのご両親の帰国の時間。最後に孫達と記念撮影。優しい人達でした。いつまでもお元気で。

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夕食までは子供達の遊び相手に。近所の子も混じって一緒にサッカーしたりブランコで遊んだりして過ごしました。

そして私達の荷物は…未だ来ず。え〜んえ〜ん(泣)
明日は動物園だというのに…
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2012年カナダの旅〜その1

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8月10日から20日まで、カナダ東部を拠点とする旅に行ってきました。
6年振りの再訪です。
私は名古屋から成田へ行き、そこで出雲から来た同行の友人と合流し、カナダのトロントへ。そこで乗り換え、モントリオールまで行きます。
しかし、元々成田での乗り継ぎ時間が1時間しかなく、おまけに到着が遅れたのであと40分しかない!広い空港を走って出発ゲートに辿り着いたら、すでに搭乗が始まっていました。友人とはようやくそこで会えました。
別々の空港でチェックインしたので、座席が離れてしまったらどうしようと心配でしたが、先にチェックインしたこちらの座席番号を移動中に携帯メールで知らせたら、友人がカウンターで言って、その番号の隣の席を確保できてホッと一息。

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12時間の長いフライトの後、ようやくトロント着。時差は-13時間。日本より半日ほど遅れています。
だから、成田を出たのが10日の午後5時20分、着いたのが同じ日の午後4時10分。時間が遡っています。
ここからモントリオールまではほんの1時間ちょっとの旅。

午後7時すぎ、無事モントリオール到着!

し、しかし…
二人とも預けた荷物が出て来ない!
まさかのロストバゲージ?!オーマイガー!!!

空港に迎えに来て下さったホストファミリーの奥様を通してバゲージクレームに訊いてみたところ、荷物は入国した空港で一度ピックアップしなければならなかった、との事でした。
でも、最初にチェックインした名古屋では確かに「荷物は最終目的地(モントリオール)まで行きます」と言われたんですよ〜
成田でチェックインした友人も同じように言われていました。
だからそのまま来たのに、実は入国したトロントでピックアップして、再度預ける必要があったらしいのです。
そんなコト、ひと言も聞いてないよー!!

とか文句を言ってもしょうがないし、取りあえず2日間はモントリオール滞在だし、トロントとモントリオールは近いから、次の便か、遅くとも24時間以内には到着するだろうとの事でした。
荷物が着いたら滞在先まで配達してくれるとの話。空港まで取りに来る必要はないそうです。
何でもいいけど、早く着かないと困るんですよ。現金や貴重品、2台のカメラは手荷物にしていたからいいけど、化粧品や着替えやお土産その他は全部スーツケースの中だから。
もう一つ気になったのが、成田でチェックインした友人はいいとして、名古屋から短い乗り継ぎで乗った私の荷物が無事にトロント行きの飛行機に載せられていたか?という心配が。もしまだ成田にあったりしたら、さらに遅れる可能性大。

まあ、一人で心配してもしょうがない。
とにもかくにも、カナダ旅行初日の長〜い1日が終わったのでした。
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2012年08月08日

動物も夏バテ

もう立秋は過ぎましたが、真夏の暑さはまだまだ続きます。
7月31日の東山の様子。
この時期は、朝なるべく早く行かないと、動物達は暑さでへばって寝てしまいますので、頑張って出かけました。

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暑いけれど元気そうなオオカミたち。

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しかし、よく見るとノゾミだけ隔離されています。
その場にいた常連さんによると、ジャネットとやりあって、ジャネットが怪我をした模様。

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ぱっと見てわかるほど、鼻からマズルに入った牙のあと。傷跡が痛々しいジャネット。女の子同士は仲良くできないんでしょうかね。

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ライバルがいないお陰で好きなだけ父ちゃんに甘えるジャネット。

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日陰で暑さを避けるジャック達。新獣舎は午後から日陰がなくて大変ではと思ったけれど、夏になって大きな木の葉が茂って、それなりの日陰ができるので一応大丈夫のようです。
見る方は日陰ゼロ、まともに直射日光が当たるので大変ですが…

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それにしてもちょっと情けない顔のジャック。

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ティトも元気そう。でも暑そう。
全員が舌を出してハアハアしているのを見ると、暑くてたまらないのでしょう。

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こちらは久しぶりに会うスマトラトラのカリちゃん。
気になるライオンのルナの赤ちゃんはまだ公開されず。モニターでも様子は確認できませんでした。

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クマ舎。春に生まれたマレーグマの赤ちゃん、マーチンとお母さん。いたずら盛りの子供に少々手を焼く母。でも楽しそう。

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イワトビペンギン。大きくなってりっぱな冠羽が生えてきました。

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脱走で有名になったフラミンゴ。羽の内側は黒いのですね。

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ホッキョクグマも「あぢ〜」と、何とも情けない表情。
週末になると氷のプレゼントがあり、その時だけは元気になるようですが、そりゃ、名古屋の夏は暑いよね。
次回は、涼しい所からのレポートをお伝えできると思います。お楽しみに。
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2012年08月01日

野間大坊/歴史の旅

暑い日が続きますね。
先日、歴史好きな友人と、知多半島の美浜町にある「野間大坊」へ行ってきました。正確には「大御堂寺」という名称の寺で、源頼朝・義経の父、源義朝の墓があることでも有名です。
県内にありながら訪れるのは初めてで、殆ど知識もなかったのですが、真言宗の寺院で、重要文化財に指定されている建物もいくつかあり、かなり大きなお寺です。

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最近の話題と言えば大河ドラマの「平清盛」で、清盛のライバル、源義朝は平治の乱で敗れ、この地に落ち延びました。家来の鎌田正清の舅にあたる長田忠致の屋敷に辿り着きましたが、入浴中に裏切りに会い、湯殿で斬り殺されてしまいます。丸腰だった義朝は「我に太刀の一振りでもあれば…」と叫んだとされています。

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その故事に因み、義朝公の墓には木太刀の形をした細長い板が山のように奉納されています。板には様々な願い事が書かれています。私もひとつ書いて納めました。
大河ドラマでは、湯殿で斬られたのではなく、裏切りの気配を察した義朝が正清と共に自害したと描かれていました。何しろ昔の事なので本当はどうだったのか分かりませんが、ストーリーとしては入浴中に哀れな最期を遂げた方がドラマチックだから、そういう話が伝わっているのかも知れません。

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同じ場所に鎌田正清夫妻の墓もありました。

なお、この寺にこのように立派な墓を建てたのは敵方の平氏の平康頼。尾張守であった康頼が、荒れ果てていた義朝の墓を不憫に思い、お堂を建てて供養しました。後にここを訪れた頼朝は、立派な寺で手厚く供養されている事に感心したそうです。

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寺の裏手には義朝の首を洗ったという「血の池」がありました。
国に変事が起こると池の水が赤くなると言われているそうです。
最近、大変な事が多いから、もしかして…。

後日、義朝を裏切った長田忠致・景致親子は息子の頼朝に自分たちの行ないを詫び、家臣になりました。
ある戦で戦績をあげ、領地を欲しいと願い出ると、頼朝は「美濃と尾張を与えよう」と答えました。
「美濃・尾張/みのおわり」=「身の終わり」…二人は首を刎ねられました。
こうして頼朝は父の仇をとったのでした。
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2012年07月11日

多摩動物公園その2

ようやく辿り着いた狼舎。
ここにいるのはすべて家族で、両親2頭を含む総勢13頭のヨーロッパオオカミです。但し、そのうちの1頭が群れから離して隔離されている為、見られるのは12頭です。
それにしても、すごい数。
おまけに、顔も体の色も似ている為に、個体識別が出来ません。
東山にいるシンリンオオカミなら、黒やグレーなど毛色が違う個体がいるので分かりやすいのですが、ヨーロッパオオカミはかなり困難。

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多摩によくいらっしゃる方に教えて頂いて、この子は分かりました。
父親のロボです。換毛が遅れていてボサボサなので確かに分かりやすいです。

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隔離されていて見えない所にいるロンの吠える声に反応して始まった遠吠え。
写真には全員入っていませんが、一斉に鳴くとすごい音量です。

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ヨーロッパオオカミはシンリンオオカミに比べてひと回り小さく、おまけに夏毛でほっそりしているので、個人的な感想としては、ほとんど犬にしか見えませんでした。

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隣で行なわれていた虎のイベントのついでに、オオカミ達にもおやつ(犬用のガム)が与えられました。が、普段はこのようなものを貰わないそうで、飼育員さんがおやつを投げるとオオカミたちは警戒して散っていきました。
最初に父親のロボが興味を示し、母親のモロも食べ出すと、子供達も食べるようになりました。
やはり、親の行動を見て判断をしているのですね。

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狼舎にあった七夕の短冊にはこんな願い事が。
確かにこの頭数で今の獣舎では狭すぎます。
お母さんの願いが叶って、もうすぐ新しい獣舎に引っ越しをするそうです。

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ユキヒョウの親子もいます。
岩に上ったり跳んだりして遊んでいました。
チーターと対照的な、太い尻尾と短い手足。プロポーションは正反対ですがどちらも愛らしいネコ科動物です。

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と思ったら、こんな威嚇?の表情も(前の写真の子とは違う子ですが)。

他にも、この日初めて会った動物達が沢山いました。
それぞれ皆魅力的で、書きたい事が一杯あるのですが、きりがないのでこの辺で…。
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2012年07月10日

多摩動物公園/その1

東京2日目、多摩動物園に行って参りました。
都内から小1時間、京王線に乗って多摩動物公園に到着。
広さもさることながら、ここは丘陵地帯でアップダウンが多いので、体力を使います。いい運動になると思って歩くしかありません。
まず向かったのが、アフリカ園。
その中で、一番会いたかったのはこの動物です。

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草原のスプリンター、チーターです。
ここには親子のチーターが飼育されていますが、交代展示の為、会えたのは両親の二頭でした。
生でチーターを見たのは生まれて初めてですが、とにかくその美しさに感動しました。速く走る為に進化したバランスのとれたプロポーションにうっとり。

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その向かいにはサーバルが。
大きな耳が特徴で、ジャンプが得意です。
ボランティアさんのお話では、このようにお客さんの前に出て来る事はあまりないそうです。今日は機嫌が良かったのかな?
前足で顔をなでたり毛繕いをしている様は、ほとんどネコと同じです。

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狼のいるエリアへ向かう途中見かけたオオワシ。

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他にもイヌワシやダルマワシなど様々な猛禽類がひとつのゲージにいて、見比べられるのはファンとしては嬉しいところです。

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そして、オオカミの隣にいたアムールトラ。
ここには母親と2頭の娘の、計3頭のアムールトラがいます。
柵がなく、よく見える獣舎で、複数のトラを見たのも初めてなので、釘付けになってしまいました。

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本当に凛々しい横顔。
この日はたまたま娘のアイとマオの2歳の誕生日で、キーパーさんのお話とトラにプレゼントを与えるイベントがあったので、常連さんを含め沢山のお客さんが集まっていました。

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このように高い場所からリボンがかかった段ボール箱が落とされます。
箱の中には馬のあばら骨が入っていて、早速、箱を破って肉にかぶりつきます。

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次に落とされたのが、ブイをロープでつないだおもちゃ。
肉を食べ終わると早速寄ってたかって遊びます。野生なら獲物を引きずって食いちぎる動作に近いのでしょうか。

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獣舎の一部にプールがあって、水に浸かるトラの姿を見る事が出来ます。プールというより露天風呂のような感じで、前足を揃えて入る母親のシズカの姿が温泉に浸かる人のようで可愛い。
よく動くトラ達は見ていて楽しく、飽きません。
一番の目的だったはずのオオカミはすぐ隣にいるのに、この日撮った写真で一番多かったのがトラでした…。続く
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2012年07月09日

狼神社参り

一年振りに東京へ行きました。
目的は、知り合いの方が出展されている「テディベア・コンベンション」を見に行く事でした。
昨年同様、力作がズラリと並ぶ中、大方クマの縫いぐるみが占める中、大好きなオオカミの縫いぐるみもちらほら。
作者が違うと顔も違っていて、絵と同じように作品を見れば誰のものかわかるのは面白いですね。

イベントの後、向かったのは渋谷にある「御嶽神社」。
ここは、オオカミを祀る神社で、関東地方に多くあるオオカミ信仰が形になったものです。

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地図で調べておいたので、すぐに入口は分かりました。
しかし、都会のど真ん中、人通りも多い道沿いにひっそりと立つ碑。それと知らなければ普通は通り過ぎてしまいそうな場所でした。

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鳥居をくぐるとビルの谷間に急な階段。そこを上ると、ありました。

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御嶽神社です。左右には狛犬ならぬ「狛狼」が鎮座しています。

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「あ」と「ん」青銅製のオオカミ。写実的な造形です。

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これがお札。
「武蔵国 大口真神」とあります。
大口真神というのは神格化されたオオカミの神様の意味であり、名前です。
同じ名前の神社が関東地方には沢山あり、ここ渋谷宮益の御嶽神社もその分社の一つかと思って売店の方にお訊きしたら、元は奈良県の神社だそうです。
武蔵国と書いてあるのに奈良…?
真相は定かではないですが、時間ができたら調べてみるのも面白そうです。

この日はお参り後、渋谷をぶらぶらして友人と落ち合い、ギリシャ料理を楽しみました。
次の日はリアル狼に会いに行きましたが、続きは次のブログで…。
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2012年06月21日

希望

梅雨真っ盛り、おまけに台風が通過した後の蒸し暑い日に東山へ行ってきました。
思えば、去年の今頃は2011年生まれの仔オオカミが可愛い盛り、成長見たさによく通っていました。
その子達もすっかり大きくなり、計8頭になったオオカミ一家の様子も変わりました。2010年生まれのジャネットが、今年始め頃からすっかり元気をなくし、家族から離れるようになり、特に妹のノゾミが近づくと尻尾を巻いて避けるようになってしまいました。
ジャネットはとても美人(美狼)で、私もお気に入りなので、気になっていました。元々気の強いお嬢様タイプの子でしたので、こんな姿になるのは想像もつきませんでした。

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ようやく新しい紹介パネルが立ちました。
ジャネットは「東山でナンバーワンの美人」とあります。

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今日も元気に走り回る一家。

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この日もジャネットは家族と離れた隅っこにいましたが、表情は少し柔らかくなり、おどおどした感じはなくなっているように見えました。

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この笑顔がたまらない。お茶目な表情も戻ってきたようです。

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まだぎこちないけど、ノゾミとも挨拶するようになりました。

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午後になって再び寄った時には、お立ち台に乗っていました。自信がない時には目立つ行動をしないものですから、随分元気になったんじゃないかと思います。

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こちらは、男兄弟同士でレスリング。マイケルとゲンキ、ブラック同士の組合わせは迫力があります。


そして…先日飛び込んで来たビッグニュース!
35年ぶりに東山でライオンの赤ちゃんが誕生しました!

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これは前回撮ったルナ。18日、サンとルナの間に初めての赤ちゃんが2頭生まれたのです。
この時は気がつきませんでしたが、確かにお腹が大きいですね。
しばらくは非公開で成長を見守るとの事。どうか無事に育って、夏頃には元気な仔ライオンの姿が見られますように。

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久しぶりに植物園に足を延ばしてみました。梅雨時と言えば紫陽花ですね。

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モリアオガエルの卵のような形のこの花も紫陽花の仲間で、柏の葉っぱのようだからカシワバアジサイというそうです。

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こちらは狼舎のそばに咲いていた花とアゲハチョウ。アゲハは久しぶりに見ましたが美しいです。
東山は自然が多いので、管理されている植物だけでなく、自生した草花に寄って来る昆虫も数多く見られます。
初夏のこの時期は生物が活性化するので色んな生物が見られてとても楽しいです。蒸し暑いのを除けば…ですが。
ではまた!
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2012年06月11日

皮むき大会!?

今年も梅雨の季節がやって参りました。
花菖蒲も咲きはじめ、もうすぐ夏がやって来るなあという気分です。

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久しぶりに朝一で東山へ。
この日も予報は雨でしたが、晴れ女パワーか?、幸い一日降られずにすみました。そして土曜日なのに空いていてラッキー。
いつもは狼舎へ直行ですが、まず夜行性の動物を展示している自然動物館へ向かいました。
と言うのは、普段は館内真っ暗なこの施設ですが、朝の開館直後は明るく、一時間位かけて徐々に照明を落としていくのです。
人工的に昼〜夕方〜夜の環境を作っているものと思われます。

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ようやく、まともに観る事が出来たビントロング。
「熊猫」という別名を持つ不思議な動物。もちろん熊でも猫でもありません。
毛色が黒いので、暗い所で観るのはかなり困難なのでした。
レアな動物で、ここ東山を含めて全国で2園でしか見る事が出来ません。
なかなかカワイイ。

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そして狼舎へ。
朝早くて涼しかったので、皆元気に動いていました。
お立ち台(大きな石)に代わる代わる乗ったり、走り回ったり。

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ジャックとソニアも、よく二頭で寄り添っていました。
以前は、繁殖期以外ほとんど関わりを持たない夫婦だったのに、最近仲がよくて、見ていて楽しいです。環境が変わったせいなのか、別の原因があるのか分かりませんが。

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そのうち、ヒカルが運動場に植えてある木をカジカジしはじめ…
表面の皮を剥きはじめました。

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あっという間にみんなが集まり、「オオカミ一家による木の皮むき大会」が始まりました。

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「これ、ボクのー」「あたしのよー」と綱引きしたり、
剥いだ木の皮はいい味がするのか、齧ったりしゃぶったり、すごい事に。

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この後の顛末を最後まで見届けかったのですが、あの木がどうなったか、非常に気になるところであります。
posted by MIKA at 23:21| Comment(2) | 日記