2013年03月20日

シベリアオオカミのカール

3月18日は平川動物園を訪問しました。
この日の出来事を一通り書こうとすると、話題が多すぎてまとまりそうにありませんので、分けて書くことにします。
まずはシベリアオオカミ編。

さて、朝から雨、というより暴風雨の最悪なコンディションの中、イヌ科・ネコ科のコーナーに彼女は居ました。

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シベリアオオカミのカール(雌)です。

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現在、ここには1頭のシベリアオオカミと2頭のシンリンオオカミがいます。
シベリアのカールと看板にあるシンリンのサンの他に、ロジェックという名のシンリンがいるのですが、聞いた話では新しい獣舎に慣れずに外に出たがらないので、現在展示をしていないとの事でした。そして、サンとカールは交代で出ていて、この日はカールでした。

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強い雨にも関わらず、枯れ葉の上で寝転んでいます。
1997年(推定)生まれとのことですので今年で16歳、オオカミとしてはかなりな高齢です。
そのせいか、動きはとてもゆっくりとしていました。
暫く観察していましたが寝てしまったようで、他の動物を見に行きました。

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数時間後、雨も上がり、再び戻って来たら、起きていました。
シベリアオオカミに会ったのは初めてで、カールだけの特徴で他のオオカミと比べることは出来ませんが、マズルがすっと細くて、上品な顔立ちをしています。顔だけ見るとそんなに高齢には見えませんでした。

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横顔もキリリとしていて、私好みの美形。今でさえこうだから若い頃はさぞかし美狼だったでしょう。

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あくび。下の歯だけ見えますが、すり減っているでしょうか。ちょっと私にはわかりません。

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今日はこれでさようなら。今度いつ来れるか分からないけど、どうか元気で!
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in福岡市動植物園

さてさて、いつかは行きたいと思っていた九州についに上陸しました。
今回の目的は観光でなく動物達でしたが…特に、最近お気に入りの珍獣?ビントロングがいる福岡と鹿児島の動物園を訪問する1泊2日の旅でした。
3月17日日曜日、朝の便で福岡に飛び、地下鉄とバスを乗り継いで福岡市動植物園に。地元民のKさんと待ち合わせして園内を廻ります。

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Kさんの案内で、早速辿り着いたビントロング舎のトロン(メス)は、網の上で爆睡中。動く気配なし(足の裏がよく見えます)。

次に鳥類のエリアへ。

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凛々しいコウノトリさんがいました。正確にはシュバシコウと言い、朱(赤)色の嘴のコウノトリの意味です。

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人気のレッサーパンダ。この子は若い女の子です。可愛らしい顔立ちをしていて、よく動いて楽しませてくれました。

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老紳士のような上品な面立ちのバーバリーシープさん。初めて見ました。

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ベンガルヤマネコ。美しい模様の小柄なヤマネコです。最近、東山にいた老齢の子が亡くなって見られなくなりましたので、久しぶりにその姿を目にしました。しなやかで美しい。

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インパクトありすぎ!恐竜の直系の子孫のような風貌のヒクイドリ。色彩も、頭の大きなトサカも強烈すぎて一度見たら忘れられない迫力でありました。

お昼をはさんで3度目にビントロングを覗きに行ったら…起きていました!

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木の上でカイカイするトロンちゃん(メス)。今日はこの子だけ出ていました。
黒くてがっしりした体型ですが、顔は結構お茶目。

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長い耳毛がチャーミング♡
この日は薄曇りで風もなく、動物観察にはもってこいの日和でしたが、午後になると曇ってきて小雨がぱらつく天気になりました。晴れていた昼間はずーっと寝ていたから、こういうコンディションの方がビントロングには快適なのかも。

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収容する時間が近くなると、そわそわします。お客さんも少なくなってきて、トロンちゃんを観察するにはいい時間です。粘った甲斐がありました。

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さよなら、また会おうね。
4時過ぎ、会いたかった子達に一通り会えて、動物園を後にしました。Kさんに博多駅まで車で送って頂いて、新幹線で鹿児島に向かいました。

Kさん、一日おつき合い頂き、本当にありがとうございました。

初めて乗った九州新幹線「さくら」は広くて快適。福岡から鹿児島までわずか1時間半で着きます。
ホテルにチェックインして、天然温泉にゆったり浸かって体をほぐしました。

気になる明日の天気予報は一日雨。どうなりますやら…。
posted by MIKA at 01:34| Comment(2) | 日記

2013年03月12日

元気なライオンの子供達

去年の夏に生まれてスクスク成長中のライオンの子供達。
今年になってからの写真を見ながらちょっと振り返ってみます。

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1月16日のソラ(オス)。やや顔の幅が広くなってきて、お父さんに似てきたような。

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同じ日のステラ(メス)。ソラと比べると顔がほっそりしています。

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2頭を比べるとステラの方が活動的なようで、眠そうなお父さんのサンにちょっかい出したり。

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やりすぎてサンにガウっとされますが、お父さんも娘が可愛いようで、よく遊び相手になっています。

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一方、子育てが一段落した母ルナは、のんびりボール遊び。

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ナイスレシーブ!

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母子でまったり。


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それからひと月後、2月14日のソラ君。
どことなく男っぽく(オッサンっぽく)なってきたような…でも可愛いよ。

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この日のステラは、骨をもらって大喜び。一頭でかじっていましたが…

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丸太の上で食べようと骨をくわえて上がりますが、落としてしまいます。
女の子なのにちょっとその格好は…

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拾ってまた手元に持ってきたところで…

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目が合いました。本当に顔立ちの整った美少女?です。間違いなく美ライオンのお母さん似ですね。

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と思ったら、また落としちゃった。
ていうか、何でそんな不安定な場所で食べようとするのか…

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再び拾って、えへへ。
ライオンの前足は指が発達していないので、ものを掴むのにはあまり適していないようです。

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今度は二頭で骨にじゃれて遊びます。こういうところはまだ子供ですね。

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そんな家族の姿を嬉しそうに眺めるサンでした。
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2013年02月27日

狼マフラー制作エピソード

先日アップしたアニマルマフラーの続編です。
あれからまだしつこく作り続けております。

最後にご紹介したグレーの狼に続いて、黒を作ってみました。

黒狼マフラー1.jpg

イメージとしては、東山のソニア(下)のようなキリッとした黒狼だったんですが

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出来てみたら、何だかマイケル(下)に近い感じに…

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2010年生まれのマイケルは、国内にいる黒毛の狼の中で、最も黒い狼です。
今回使ったボアが真っ黒のせいでそんな感じがするのかも知れません。この素材は、とても柔らかくて肌触りがいいのも気に入りました。
この子は、青い目にしてみました。
狼の目の色は、金色(黄色に近いオレンジ色)や茶色が多いのですが、ごく稀に青い目を持つ個体がいます。
伝説の青い目の狼、じゃないけど、黒い体に青い目はよく合うと思います。
丁度いい大きさの青い目の部品がなかったので、透明な目の裏側からアクリル絵具を塗って青くしました。

グレー狼マフラー.jpg

そして、こちらは前回ご紹介したグレーの狼君です。
目を替えてみました。
小さい目にして、実際の狼のような黒い縁取りを付けたら、全く違う感じになりました。

オオカミえりまき3.jpg

上が改良前。目は市販の部品ですが、大きすぎるせいかマンガっぽくて、どうにもしっくりきませんでした。
黒い狼で使ったのと同じ大きさの目を、黄土色に塗って取り付けたものです。

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2頭並んで兄弟狼?
素材は同じアクリルボアですが、材質や毛足の長さが違うので、同じ型紙で作っても大きさが違ってきます。
数多く作ってみると、色々分かって反省点も見えてきます。
まだまだ思ったようなものは作れませんが、色々な動物のマフラーをシリーズで作って、またイベントに出展してみたいと思います。
posted by MIKA at 20:30| Comment(2) | 日記

2013年02月19日

動物のマフラー制作話

お久しぶりです。
今年に入って早々、悲しい出来事が相次ぎ、しばらくブログを書く気分になれませんでした。
その間、気を紛らわせる為って訳でもないですが、あれこれ作っていました。

以前、知り合いの縫いぐるみ作家の方が「オオカミの襟巻き」を作っていらしたのを見て、私もああいうのが作れないだろうか!と思い立ち、見よう見まねで作ってみたのがこれ。

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ビントロング襟巻きです。
素材はフリース系の柔らかい布で、暖かいのはいいのですが、フワフワしていて縫いにくいことこのうえなし。
しかし、何とかカタチになりました。
ビントロングの特徴である長い耳毛にもこだわりました。

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巻いてみるとこんな感じです。

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2作目は、カコミスルというアライグマの近縁種の動物をモチーフにしたもの。
これは知り合いのお子さんがカコミスルが大好きという事で、作ってみたものです。

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尻尾は色違いの布を縫い付けるのに少し手間取りましたが、こういうシマシマはマフラーに合いますね。
その後、気に入って使って頂いているようで、作った甲斐がありました。
(お渡し早々、縫製の甘さからほつれが生じ、お手間をおかけしてしまいましたが…)

今度は少し大人っぽい感じのものにしたくて、フェイクファーを買ってきて作ってみました。

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これもビントロングです。毛足が長い素材なので、顔の部分だけ毛をカットしてみました。

グレービントロング.jpg

巻くとこんな感じになります。
今までのフリースと違ってフェイクファーは硬いので、同じサイズで作ったら太すぎて首元がゴワゴワするので、少し細くしてみました。
一度作ってみないと出来上がりの感じはなかなか分かりません。
この作品は、特にビントロングが好きな方にも注文を頂いて、2つほど追加で作り、お送りしました。

そして、あと少し材料が余ったので、一番作りたかったオオカミに着手。
出来上がったのがこれです。

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東山にいるグレーのオオカミ、アオイのようなイメージで作ってみたんですが、なかなかイメージ通りにいかなくて、何か微妙。
基本的に立体ものを作るノウハウがないから仕方ないですが、これはこれで良しとします。

オオカミえりまき2.jpg

思い通りにいった所もいかなかった所も合わせて、取りあえず一区切り。
もう少し上達したら、秋冬のイベントに出品してみたいと思います。
posted by MIKA at 22:27| Comment(2) | 日記

2013年01月17日

北の動物たち

1月7日、札幌から旭川に向かいます。

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この冬は本当に雪が多く、特急の車窓の風景もずーっとこんな感じでした。
本州の人間にとっては、こういう景色はなかなか見られるものではありません。

旭川着後、バスで旭山動物園へ。すぐに狼舎へ向かいましたが、全員お休み中だったので、他の動物を見に行きました。
因に気温は-6.5℃でした。

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エゾシカ。ほとんど動かずに雪の中で佇んでいました。
顔に雪を乗せたまま、何か哲学者のような雰囲気を漂わせていました。

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一瞬目が合ったキタキツネ。冬毛ふわふわ、もふもふ。
北海道を代表する動物の一種です。

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猛禽類のコーナーに居たオオワシ。
とにかく凛々しい!

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どの角度から見ても惚れ惚れする美しさ。

お昼を済ませてから再び狼のところへ行ってみたら、元気に動いていました。
彼らに会うのは4ヶ月ぶりです。

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ケン。真っ白な雪の中で、黒毛との対比が美しい。

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個人的にお気に入りのヌプリ。雄らしいがっしりした体つきになっていました。

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2011年生まれの兄妹、チュプとヌプリ。

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2012年生まれのカント。鼻に乗った雪がチャーミング。

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カントと同じ年生まれの姉妹、ノンノ。
光の反射で茶色っぽく見えますが、黒に近い焦げ茶色の狼です。
二頭とも、すっかり大きくなりました。

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この2頭は、よく取っ組み合って遊びます。

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どちらが強い、という序列はまだないようで、じゃれあいを何度か繰り返していました。

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結構激しくやりあうので、時たま谷(モート)に落ちたりしますが、柔らかい新雪の上なので怪我する心配もなく、見ていて楽しくなります。

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顔が雪だらけになってもお構いなしで遊びます。
狼たちは閉園のアナウンスに合わせてよく遠吠えをするので、この日も閉門まで待っていましたが、結局聴く事はできず。
あきらめて札幌に帰ることにしました。
この日、閉門になる3時半の気温が-7.2℃でした。
厳冬の旭川に備えてそれなりの装備はしてきましたが、長時間屋外にいると寒さで体が痺れてきました。
もしマイナス2桁だったら、きっと耐えられなかったでしょう…。
でも、元気な北の動物達に会えてよかった。
posted by MIKA at 21:18| Comment(6) | 日記

2013年01月11日

冬の大森山動物園

新年が明けて早々、冬の動物たちを見に北国へ出かけました。
まずは秋田へ飛んで、大森山動物園へ。
早い時期から低温が続き、例年ならば12月にはまだ雪もそれほど積もらないはずが、この冬はすでにかなりの積雪があり、地元の方は苦労されているようです。
因にこの日の秋田市の気温は0℃。それほど寒い部類ではないようです。

秋田空港から動物園までは交通機関がないので、エアポートライナーという、目的地までダイレクトで運んでくれる乗り合いバスを頼みました。と言っても乗客は私一人で、普通のタクシーで大森山に向かいました。

着いたら真っ先に狼舎へ向かいました。
大森山には東山のジャックの兄弟であるシンという雄の狼と、昨年やってきた雌のジュディーという狼がいます。2頭に会うのはもちろんこの日が初めて。

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シン。ジャックと顔立ちや全体の雰囲気が似ています。いつも笑っているような、おっとりした感じは富山系の血筋かも。

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白い狼のジュディー。顔が小さくて華奢で噂通りの美狼です。同じように白い狼でも、旭山のマース達とは顔立ちが全く違います。シンと反対にあまり感情を表に出さないタイプ?のように見えました。

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昨年から同居を始めた2頭の仲は特別良くも悪くもないそうで、今のところ夫婦というより同居人といった感じ。お互い意識はしているようでしたが、一緒に遊ぶ姿は見られませんでした。

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「冬の散歩道」という感じで、二頭でお散歩。

午後からはトラとレッサーパンダの餌やりを見ました。

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アムールトラのヒロシ君、餌がぶら下がっていた紐にじゃれる。

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レサパンの男の子、飼育員さんに「もっとちょーだい」とねだる様子が愛らしい。

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レサパンは前足で餌を持って食べます。利き手が個体によって違うとか。

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こちらはピューマ。東山からやってきた雄と雌の2頭がいます。狼舎の隣がピューマ舎なので、両方まとめて見られるのが嬉しいです。
東山にいた時には、撮影条件が厳しいこともありまともに見た事がなかったけど、こちらではガラス越しで見られたのも良かったです。

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雄のぴゅう太と

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雌のぴゅう子。
誰が命名したのか知りませんが、折角だからもうちょっとセンスのいい名前をつけてほしかったですね(苦笑)2頭とも、寒さに負けず動き廻っていました。

北国の冬は日暮れが早く寒さが厳しいので、動物園も3時には閉まってしまいます。駅まで車で送って頂き、3時間ほど駅ビルでお茶したりしながらバスを待って空港に向かいました。これから札幌に飛んで、2日間の北海道巡りが始まります。
posted by MIKA at 16:54| Comment(2) | 日記

2012年12月27日

いろいろな命

先日、浜松動物園に行って来ました。
動物園では東山に次いで近い所ですが、初めての訪問でした。
奥浜名湖にある、オーソドックスな動物園ですが、ヨーロッパオオカミや大好きな大型ネコ科の動物のアムールトラ、クロヒョウ、ライオン、ユキヒョウなども居ます。

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まずは札幌の円山動物園で生まれ、浜松に来たホッキョクグマのキロル。
元気な子で、おもちゃを使って豪快に遊んでいました。

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ヨーロッパオオカミのメイ(雌)。多摩以外でヨーロッパオオカミを見たのは初めてです。シンリンオオカミより少し小柄で、目の色も濃い。

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午後になったら姿を現したナッツ(雄)。のんびりとした佇まいですが、眼光の鋭さはやはり狼のもの。

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ライオン夫婦。高齢っぽいようでしたが、それが百獣の王の風格を感じました。雄の子の黒いタテガミが立派で、お腹の下まで廻っているのにはびっくりしましたが、珍しいことではないようです。

そして一番の目的は、10月に生まれたアムールトラの赤ちゃん。
浜松動物園にはつい最近まで雄のビクトルと雌のミーの2頭のアムールトラが居ました。二頭の間には過去、赤ちゃんが生まれた事がありましたが、残念ながら育ちませんでした。
今年の9月、ビクトルが病気で亡くなってしまいました。
しかし、ミーのお腹にはビクトルの子供が宿っていたことが分かり、10月に3頭の子供を出産。ビクトルの忘れ形見です。
しかし、生まれて数日後、2頭の赤ちゃんは残念ながら亡くなってしまい、残る1頭も弱っていて予断を許さない状況。園のスタッフは赤ちゃんトラの人工哺育を決断。
誕生から約2ヶ月、スタッフの懸命な努力によって一応危機を脱し、スクスク成長した赤ちゃんトラを、今月から時間限定で公開することになりました。
公開時間の30分ほど前から人が集まり始め、あっという間に人だかりが。時間になり、スタッフがトラの子を連れて来ると歓声が上がります。

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これがアムールトラの赤ちゃん!子供のトラを間近で見たのは初めてです。
あどけない顔にまん丸の目、太い手足。フワフワの毛皮。動くぬいぐるみのようで本当に愛らしい。

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時々「ニャー」と「ギャー」の中間の声で吠えるところに猛獣の片鱗を感じます。
浜松の子トラのエピソードはNHKの番組でも紹介され、全国の動物ファンの注目の的になりました。スタッフの努力でここまで大きく育ったけど、これで安心ではない、という話も聞きました。

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やんちゃになってきて、無線機をイタズラしたり。

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最後に、スタッフが子トラを抱いてお客さんの前を歩いて下さいました。この日の体重が9.2キロ。うちの柴犬よりも大きいのだけど、大人のトラと比べるとまだまだ小さいです。

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こちらは子トラのお母さん、ミー。噂通りの美しいトラです。
奇麗だけど、やはり、一頭で寂しそう。
トラに詳しい売店のおばさんの話によると、赤ちゃんを取り上げられて人間不信になっているとのこと…本当はミーに赤ちゃんを育てさせたかったけど、うまくお乳が吸えなかったようで、赤ちゃんの命を最優先しての決断とは言え、ミーにそれが分かるはずもなく…
ただでさえ夫に先立たれて独りぼっちなところに、生まれた赤ちゃんと暮らすこともできず…気の毒だけど現時点ではそうするしかない状況です。
子トラがお肉を食べるまで成長したら親の元に戻したいそうですが、うまくいくことを祈ります。今度来る時に、元気な親子のトラの姿が見られることを願います。頑張って生きて!
posted by MIKA at 13:44| Comment(4) | 日記

2012年12月05日

クリエーターズマーケット

久しぶりのブログになってしまいました。
11月に入ってから色々な行事や仕事が重なって、ひと月以上更新できませんでした。

先日12月1日・2日の二日間、ポートメッセなごやで行なわれたクリエーターズマーケットに初めて出展しました。
半年に一度行なわれる「つくるひと」の祭典、ということで、色んなジャンルのものづくりをしている人が参加し、総勢1400のブースが出る、この地区最大のイベントのひとつです。
前回夏に客の立場で見に行って、とても面白かったので、今度は出展したい!という願いが叶いました。

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私のブースはこんな感じでした。
出展する権利(場所)を買えば、どのように展示してもいいので、皆さん凝ったレイアウトをします。
私は一人参加だし、ものを運ぶ大きな車もないので、自分で出来る範囲で色々悩んで作りました。
取りあえず大きな机だけレンタルして、そこにラティスで壁を立てて絵を飾り、机に品を並べました。

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奥のスペースにはイーゼルを立てて絵を飾りました。

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メインのスペースの真ん中にワイングラスを目の高さで見られるように飾りました。
左にあるのは、友人にもらったクリスマスローズの入っていた鉢、その上に蚊取り線香の箱に黒い紙を貼って作った箱。

出した作品は、グラスリッツェンを中心とした狼と動物をモチーフにしたものです。
まずはグラスリッツェンの品から。

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オールドグラス、全5種類。

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こちらも同じオールドグラスですが、少し大きい角形グラスです。全3種類。

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ワングラス全4種類。

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ペーパーウェイト全8種類。

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ガラス皿、全4種類。あと、水差しを1点。

折角だから毛色が違うものも。

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以前作った「レアアニマル缶バッジ」全7種類。

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こちらは今回の為に描いた、B2サイズの狼の絵。
素材はアクリル絵具です。

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同じくB2サイズのペルシャヒョウ、シラツの絵です。
あと、B3サイズの絵を2点と小さい絵を4点、絵はがきなどを出しました。
思ったよりスペースがなくて苦労しましたが何とか飾りました。

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グラスリッツェンの実演もしました。
結構興味を持って見られるお客様もみえました。

単独の個展ではなく、このような集結型のイベントは初めてだったので、色々不安もありましたが、実に楽しい2日間でした。
設営など思うようにいかない事もありましたが、何より多くの方に観て頂けた事が一番の収穫でした。
訪れてくれたのは友人、知人をはじめ、ネットでお名前だけは知っていて、会場で初めて会った方も。
初対面ながら「狼好き」という共通点で話が弾んだ方もいました。
サッと入ってきて「これとこれ!」とグラスを買っていかれた方や、絵画を気に入ってお買い上げ下さったご夫婦。
作品をじっくり見られて、数時間後に再び戻ってきて下さった方。
別のブースで出展していて、考えた結果、トラのペーパーウェイトをお買い上げ下さった方も。
実に色々な人がみえて、本当に充実した2日間でした。
機会があれば、また参加したいと思います。
posted by MIKA at 23:36| Comment(4) | 日記

2012年10月28日

ライオンの親子

久しぶりのブログです。
ここのところ、作品作りに忙しくてしばらく更新ができませんでした。

昨日は、久しぶりの東山。
一番会いたかった動物に、ようやく会えました!

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以前にも紹介した、雄ライオンのサン。
相変わらずりりしいお姿。

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こちらは奥さんのルナ。きれいな顔立ちの雌ライオンです。
この夏、夫婦の間に赤ちゃんが誕生しました。
赤ちゃんは6月半ばに生まれ、しばらくは室内のみの公開でしたが、先週から運動場デビューしました。

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いました!今は一日のうち1時間ほどの外での公開になります。
もう、カメラマンの数のすごいこと。
ライオン舎は深い堀に囲まれているので、堀に沿って一眼バズーカを構えた人がズラリ。
ライオンの近くで見られるガラス張りのスペースがありますが、そこに行くにもすごい行列を並ばなくてはなりません。そこからは至近距離で見られるけれどガラスの反射がきつくて写真がうまく撮れないという事で、遠くから見ることにしました。

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まだヒョウのような斑点がある、生後4ヶ月の子供です。雄雌一頭づつ生まれました。
残念ながら、どちらがどちらか識別できず。

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コロコロよく動きます。母親のルナは常に子供を見守っています。

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あまり遠くへ行こうとすると、首根っこを抑えて止めます。猫科独特の動きですね。

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名前はソラとステラ。投票によって決まりました。

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子供を見るルナのまなざしが優しい。

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小さいながらも、「がおー」って吠えてる?つもりかも。

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親子で何を見ているのかな?

子供が可愛いのは勿論ですが、ルナが愛情たっぷりに子供に接しているのを見て、感動しました。
いいお母さんです。
わずか1時間の運動場での公開時間に、すごい数の写真を撮ってしまいました。
もちろん、狼や展示を再開したヒョウ達にも会いに行きましたが、この日撮った半分以上はライオンでした。

ライオンがいる本園と、狼がいる北園の間は遠く、おまけに坂や階段があり、往復するとかなりしんどい。
この日は2往復しました。まあ、季節もいいし、いい運動になると思って頑張るしかありません。
とにかく疲れたけれど、いいものを見て胸がいっぱい、満足でした。
posted by MIKA at 23:30| Comment(4) | 日記